ユースケ

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコルのユースケのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ピクサーからの刺客ブラッド・バードの監督就任によって、IMFが解散しても、核戦争の危機が迫っても、笑いを取る事を忘れないメンタル面が強化されたIMFのメンバー。秘密道具が不良品でも、作戦がグダグダでも、チームワークで帳尻を合わせれば心は錦。それが【ミッション・インポッシブル 】シリーズ第4弾【ゴースト・プロトコル】。

トム・クルーズとサイモン・ペグのイチャイチャだけでもたまらないのに、そして殺すおじさんことジェレミー・レナーが参戦。電車に乗り込む時のはしゃぎっぷりやコンピュータルームに飛び込む前のテンパりっぷりなど、ソロプレイもたまりませんが、トム・クルーズにビル登りを押し付けたり、コンピュータルームへの潜入を押し付けられたり、トム・クルーズとサイモン・ペグが絡むチームプレイは更にたまりません。
ゴリゴリのゴリラ女(ゴリゴリの巨乳)ポーラ・パットンとジト目のフランス娘(巨乳でパイパン)レア・セドゥのキャットファイトもございますのでブロマンス好き以外の方もお楽しみいただけると思います。

まぁ、なんだかんだ言ってもみどころはトム・クルーズ。【ダイ・ハード】みたいなバンジージャンプからビルを駆け降り、勢い余っての窓の冊子に顔面を強打するトム・クルーズVS世界一高いビル=ブルジュ・ハリファは必見。
トムクル走りが堪能できるトム・クルーズVSクレムリンやトム・クルーズVS砂嵐も要チェックです。

それにしても、やたらと格好良く描かれたジョシュ・ホロウェイ演じるトレヴァー・ハナウェイ捜査官ですが、路地裏に現れたファッションモデルみたいな格好をしたレア・セドゥに警告音がないと警戒できないなんてとんだポンコツ捜査官でしたね。

あっ、ヴィング・レイムスもラストにちょこっと出てるよ。