感動しました。2006年の映画ですが、とてもアップツーデートな内容です。アメリカではデモが暴徒化し軍隊の投入まで考えられています。香港の自治は中共により風前の灯火となりつつあります。そう言えば昨日（6月4日）は天安門事件のあった日でした。軍隊が自国民に銃口を向けた日です。世界で過去起きたこと、現在起きていることが走馬灯のように蘇り、映画のラストシーンでは鳥肌が立つぐらいの感動をしました。現実世界でもハッピーエンドになって欲しいと切に願います。ナタリー・ポートマンと強い男の組み合わせを見ると「レオン」を連想するのはきっと私だけではないはず（笑）。
