アカデミー作品賞、監督賞受賞作品です。
主演にオスカー男優であるラッセル・クロウを迎え、
苦悩する数学者を熱演します。助演にはオスカーを
獲ったジェニファー・コネリー。
私は個人的に昔から好きです（笑）
内容についてはネタバレが厳禁の為一切触れないでおきます。
感想はといいますと・・・流石オスカー受賞作品、
心に触れて感動を呼びます。
「ロック・ユー！」で非常に印象的だった
チョーサー役のポール・ベタニーがまたも素晴らしい存在感です。
脇を固めるエド・ハリスもいいですが、やはりオスカーを獲った
ジェニファー・コネリーは真に迫る圧倒的な存在感でした。
きっとあなたの心にもグサッとくることでしょう。
ラッセル・クロウも見事に演じきりリアリティある話になりました。
天才ジョン・ナッシュがひらめくシーンはカッコイイです！
しかし若干数学者には無理があったかな？正直そう思いました。
観終えた後はダイレクトに来る感動と共に、
言い知れぬ恐怖感があり考えさせられました。
私は公共の電波でネタバレを受けて感動が
半減してしまいましたので、
みなさんもネタバレには充分注意しましょう。
観て損は無い良作です。
