あおな

昼下りの情事のあおなのレビュー・感想・評価

昼下りの情事(1957年製作の映画)
4.1
オードリーブームが最近密かに私の中で訪れている…第二弾。
昼下がりの情事なんて、タイトルに反して親子でも安心して観れる、相当ほのぼの系映画でした。
主人公は、今まで恋もしたことないような純真な音大生。だけど、世界でも屈指の遊び人かつ大富豪なオジサマに惹かれてしまって…??
みたいな王道ラブストーリー。
オードリーがやると王道は王道こそ素晴らしいから王道なんだーー!!!(?)みたいな謎の納得感。
彼女はどんな服を着ても似合うので、もう衣装みてるだけで大満足です。
それにしても相手役の人が名優なのは分かるんだけど、なんでこの時代の映画って、若い美人女性が恋するのが、必ずオジサマなのかしら…凄い疑問。。笑笑
別に相手も若くてもいいんだけど??笑

噂によると、戦争で結婚できてないおじさん達に夢を見せるのがこの時代の映画の役目だった…?とか。ほんとかしらね?
それなら納得。
年の差25歳くらいのこの二人でもなんとなくお似合いなカップルに見えるのがすごいところ。
あと、謎の音楽団が面白すぎて終始吹き出すので、そこにも注目。。
あおな

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