ユート

バイオハザード IV アフターライフのユートのレビュー・感想・評価

2.6
TVゲーム『バイオハザード』の映画化第4弾!



3よりは面白いかも。あくまでも3よりってだけ。
3でアリスの能力をかっ飛ばしすぎたのを起動修正したのは正解だけど、結局修正しきれたんだろうか。
普通の人間はあんなに空中で回れません。
舞台は結構面白い。ゾンビ ものとは切っても切り離せない、バリケードで固められた要塞が舞台。
3の設定どこいったの?って思うところだけど、もうそこは目を瞑る。

またもや原作からただ引っ張ってきただけの主要キャラに、大本命のクリス・レッドフィールドが登場。
演じるのは人気TVドラマ「プリズン・ブレイク」のウェントワース・ミラー。
なんだか流行りのアイドルを起用するかのキャステンィグでどう見てもミスキャストだし、
まんま「プリズン・ブレイク」のマイケル・スコフィールドでした。
どんな役作りしたのか聞いてみたい。

メインの敵にはこちらも大本命のアルバート・ウェスカーを持ってきたにもかかわらず、クリスとの接点がまるでなし。
攻撃を避ける動作が、ゲームの「バイオハザード5」に登場するウェスカーの動きに全く同じなことに感動したくらいでした。
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