タロットカード殺人事件のyusukepacinoのレビュー・感想・評価

ジャーナリスト志望の大学生がマジックボックスで不思議な体験をしてタロットカード殺人事件の犯人を突き止める。
マジシャン役のウディ・アレンはしゃぐ。
軽妙な彼らしい作品でスカーレット・ヨハンソンとの唯一の共演作でもある。
メガネを掛けた彼女が魅力的な一方で相手役のヒュー・ジャックマンは印象薄いような。
ストーリーとしてはテンポ良く展開していてオチもまあまあだが個人的には『マッチポイント』や『それでも恋するバロセロナ』の方が好きだった。