大量のアスピリンとアルコールを摂取したスザンナは
病院に担ぎ込まれ、
自殺未遂と診断を受けるが彼女はそれを否定する。
しかし医師の診断に承諾した両親に連れられ
精神科病棟へ入れられてしまう。
病棟には拒食症、麻薬中毒、妄想癖などさまざまな患者がおり、
そんな中、自分は正常と信じるスザンナは絶望を覚える。
そこに脱走常習者のリサが現れ、スザンナの心境に変化が芽生え始めるが・・。
主演にウィノナ・ライダー、
脇にアンジェリーナ・ジョリーといった
年齢不詳の彼女達が見事な演技をみせます。
特にアンジェリーナ・ジョリー！彼女のリアルさは圧巻です。
流石はオスカー受賞・・なによりも上記の二人に
ティーンエイジャ、無理が無い！凄い事です。
正常と異常の境目の基準は本当なのだろうか？という問いが
大きい疑問として投げかけられます。
実話を元にしたこの作品、本当にたくさんのメッセージが
つみこまれてます。
是非ご覧になってみて下さい。
若き日のアンジーとウィノナが光る作品。
偶然ながら、二人とも嫌日だ（笑）
