クレイジー・ハートのmomopipiのネタバレレビュー・内容・結末

「淡々」とゆーより「素っ気ない」感じ。

‘‘カントリーの映画”じゃなくて、‘‘カントリーを唄う人の映画”。

主人公の内的変化に、都合良く外的変化(周り変化)を伴なわせなかったのはとても誠実で、特にある人物との関係に、薬指を光らせたのは苦くて優しい完璧な着地だと思う！

その部分も含め、それぞれの登場人物にそれぞれの背景が見える作りで、矛盾してるけど‘‘一人称の群像劇”を観てるようでした笑

優しかった！変な映画！傑作です！