クレイジー・ハートの作品情報・感想・評価・動画配信

「クレイジー・ハート」に投稿された感想・評価

淡々と進む物語。
最初のシーンから見比べると最後の晴れやかな姿は感激。
コリンファレル歌うまい。。
在りし日の栄光にすがる落ちぶれた元売れっ子シンガーかと思いきや教え子の前座甘んじるし捨てられてもきちんと祝福してあげられるし色々と運のなさが悲しかった
J

Jの感想・評価

3.8
酒に溺れ落ちぶれたミュージシャンの再起への奮闘を描いたドラマ。

ストーリーとしては珍しくないですが、ジェフブリッジスの名演と彼の歌うカントリーミュージックが素晴らしい。

冒頭のボウリング場でのシーン、明らかに「ビッグリボウスキ」を意識してますよね笑

ホワイトルシアンを頼んで欲しかったです笑
2010/07/07

落ちぶれたカントリー歌手バッド・ブレイク(凄い名前!)の再生の物語。予備知識はそれくらいだった。そしてそれが全てと言えよう。さほど驚く展開もなく、想定内で話は進んで行く。…そう書くとつまらないと思われるでしょうね。でも、何だろう、いいんです。過程かな? それもあるけど…そう、人だな。みんないい人なんです。嫌なやつ、悪いやつが一人もいないんです。実はそれってかなり心地いいんですね。今まで気にしたことなかったけど。。。

結局悪者が居ないのも彼の才能の一つなのかもしれない。かつて一世を風靡した大スターでも、今は場末のイベント会場で歌う、中年(というより初老?)のアル中カントリーシンガー。運転中太ったお腹が苦しいのか、車から降りるといつもベルトのみならずズボンの釦も外していて、ステージに上がれば突然引っ込んで舞台裏で吐く始末。でもこんなオッサンを周りの人間もファンも見捨ててないんです。それどころか新たに人を魅きつけちゃったり。なんて幸せな人なんでしょう。

でもある出来事で彼は一番大事な人を傷つけてしまう。そしてやっと気付く。このままではいけない、自分はどうするべきかを。

最後にバッドが愛したジーンの決断は好みが分かれるとことかもしれないが、私にとってはとてもリアリティのある素敵なエンディングだった。自分が母となったから余計そう感じるかもしれない。一つの決断からだけが幸せに繋がるのではない、そう思えました。

ジェフ・ブリッジス、名前はよく耳にしていたが、この人の作品を観るのは初めてかも。だから余計に、この人が俳優だというのが信じられない。だって、完璧カントリー歌手ですから!!! 元一流歌手のカリスマ性、今の落ちぶれ感、どれも完璧で、オスカーも納得。

そしてマギー・ギレンホール、前から気になる女優さんでしたが、やっぱりいいですね、彼女。目が素敵。本人も出産、子育てを経験し、復帰後初の作品だったとのことで、そのことも今作に多大な影響を与えたと思います。これからもいい作品に出ていってほしい、注目の女優さんです。

バッドが公演で旅をするので、雄大な「これぞアメリカ!」な景色も見物。もちろん映画を彩る楽曲達も文句なしです。上映館が少ないですが、オススメの1本です。☆は4かなとも思ったけど、人々の優しさにオマケで。なんか見終わってからジワジワきてるし。

そうそう、途中で「おぉ!コイツが!」って人が重要な役ででます。意外と歌うまくてビックリ。
myco

mycoの感想・評価

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この人がカウボーイファッション、もしくはヨレヨレのシャツを着てたらもれなくヨダレが出るくらい大好きなジェフブリッジス♡
昔人気のあったカントリーミュージシャンが今や落ちぶれたアル中で、くさくさしてたらジェイクギレンホールの姉マギーに出会うというよくある話なんですが。

ジェフブリッジスの歌声とくたびれたおじさんの色気、そして熟練された演技にもうメロメロです!!!!!
何度も観れる映画ってこういう事なのかと思ってしまうような、こっちまで酔わされる魅力満載な映画!
left

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4.3
過去鑑賞

ジェフ・ブリッジスの歌声、そしてカントリーミュージックにやられました!!

そしてコリン・ファレルの歌声にやられました!!

ライアン・ビンガムの「THE WEARY KIND」にやられました!!

Tボーン・バーネットを覚えました!!

好きな作品です!!
GENOKEN

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3.4
アル中のうえ、いい年してライブの後に行きずりセックス。そんなダメ男な日常と、ステージ上の熟練のボーカルが重なるとき、何とも言えない人間臭さ、温かさが生まれる。主人公の浮き沈みする表情とシンクロするジェフ・ブリッジスの名演技に酔いしれる。
なにか1つ大切なものを失わないと
得られないものってあるんだろう
何歳になっていようとも人はそうやって成長していくのかな
失った時はホントに辛いけどね

カントリーミュージック
初めてちゃんと聞いてみたけど
耳触りが良いというか心地よい
のんchan

のんchanの感想・評価

3.9
※過去メモより転記


ぶっちゃけストーリーは特段珍しくもなく、ちょっと2008年のミッキー・ローク主演の『レスラー』とダブる感じしましたけど...俳優達の名演技でドンドン惹き込まれて行きました。

主演のジェフ・ブリッジスは日本では名前よりも顔で知られているのでは?
最近では『トロン:レガシー』の父親役で出てますしね。
ジェフはこの作品でやっとアカデミー賞・主演男優賞を受賞したのです、とても巧い役者ですね。
そして、相手役にはアタシの大好きなジェイク・ギレンホールの姉であるマギー・ギレンホールがこれもまた素晴らしい演技を魅せてくれます。

本当にくたびれたオッサンなんですけど、心はとてもピュアなんです。
何だかオヤジ臭が臭って来そうなアル中男で、そして口から発せられる言葉は毒舌そのものだったりして...それでも、好感持てるんです(笑)

年齢を重ねた時に家族がいなく、孤独な人生かとも思える生き様なんですけど、自分を信じてアル中にも打ち勝って行く姿は潔くて、いくつになっても恋心を持ち続けていて前向きに進んで行く‼︎

111分はあっという間で、まだ続きも観たいなぁ~って率直に感じました。
こういうヒューマンドラマは大好きですわ☆



《ジェフ・ブリッジスの豆知識》
1949.12.4生まれ。父も兄も俳優という環境で育ち、1歳でデビュー。
米国雑誌などで『ハリウッドで最も過小評価されている俳優』ランキングでNo.1に選ばれていたが、ようやく世の中にいぶし銀の力が認められて、昨年のアカデミー賞に繋がった模様。
俳優業の他に写真家・画家・ミュージシャンなどアーティストとしての顔を持っていて、出版した写真集やCDの売り上げの大半を飢餓に苦しむ子供達に寄付をする活動を長く続けている。

初見。字幕。
かつて大きな成功を収めたカントリーシンガー、しかし今や酒浸りの落ちぶれた過去のスターになってしまった。そんな彼の再生を追った物語。

転落したスターの典型例みたいな人です。クスリをやってないだけこの主人公はだいぶマシではあるが。

アルコール依存症によりライブ活動はなあなあで、楽曲制作もほったらかし。過去の栄光にしがみついて、なんとかしのいでる状態だ。
偶然出会ったシングルマザーと交流を深めることで、再生への道がぼんやりと見えてくる。

ジェフ・ブリッジスの渋みのある演技派は賞を受賞するだけあってさすがだし、要所で流れるカントリーミュージックもその音色が穏やかで心地いい。なんというか、黄昏感が良いですよねカントリーって。

ただ再生ストーリーとしてお決まりの流れという印象が強い。登場人物のタイプにしても話の展開にしても、典型的すぎて面白味が半減してしまった。
駄作じゃないけど一押しはしないかな。

登場場面は少ないがコリン・ファレルがめちゃくそカッコいい❗
外見がカントリーのイメージに凄く合ってる。あの髪型と髭の感じがね、ワイルドでいかしてる。
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