oden8

デトロイト・メタル・シティのoden8のレビュー・感想・評価

3.6
夏休み特別チョイス 第5弾🎆🎇

原作未読

"NO MUSIC NO DREAM"
by ポップミュージックを愛する 根岸

自分の理想となれる自分。どちらが生きやすいのか。
主人公の二つの姿のギャップが最大の魅力。それを松山ケンイチくんが怪演。
演技の高低差に琴線がギュイ〜んですよね。そして、何よりね。松雪泰子様のベビメタ仕様に、僕はヘッドバンキングが止まらない💕www
"甘い 甘い 甘〜い〜 恋人〜恋人〜"
by 根岸
松雪泰子様を観てると無限ループですね。

個人的には、松山ケンイチくんの根岸の時の雰囲気がチャーミングで好きだわ。
この頃のボディラインの細さにも驚き。
クラウザーさんの時に根岸が漏れてる動きとかもクスクスと笑ってまうよね。

人には、多かれ少なかれ多面性があると思うんだけど。そのバランスって、うまくいってます??って物語。
たまに、自分じゃないなぁ。今日は、自分過ぎて人と合わねぇな。社会に迎合しようとすると、自分にかかる負荷が大きくなるやんね。そういった葛藤は誰もが抱きがちなのでは。
それに、音楽性が絡められている。確かに、音楽や映画には好みや思考が重めにのっかってくるものね。それはあなたが求めてるの?求められてるの?みたいなお話。

Cast(役者·キャラ) 4
Story(物語) 3
Architecture(構成) 3.5
Picture(画) 4
Acoustic (音) 3.5
22-325
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