細田守といえばこの作品でしょう!
日常の中にふとしたきっかで手に入れた異能の力。
高く飛べば飛ぶほどより過去へ飛べる力。
気軽に使って見たり、誰かのために使ってみたり。
そういったふとした日常の中で便利な能力手に入れたら、自分の望む未来を手に入れようと誰しも必死になりますよね。
高校生ぐらいならこうしたいと思う、強くも脆い、そんな年相応の意思が描写されていて心に刺さります。
何より主人公の真琴とその男友達の千昭、功介の三人組の絶妙な関係たるや、「あ~~…!」ってなりますよコレ。
女一人、男二人という関係の微妙な距離感。異性として見ていないはずだったのにというもどかしさ。
青春だなぁもう!!