このレビューはネタバレを含みます
ービリーの夢を叶えてやりたい
才能を伸ばしてやるんだ
ビリーはたった11歳の子どもだよ
小さな子どもだ
おれたちに未来が?
ないよ、おしまいだ
だがビリーには未来がある
最初はまたマチスモ押し付ける系パパだ…
と思ってたけど、
全部「この町で生きていくにはこうした方がいい」っていう父なりの愛情だったのかな…。
お金もなく町全体も荒んだ空気の中で、
毎日ストの繰り返し。
自分達に未来なんてない。
でも、ビリーの夢を応援することが
家族を再び一つにしてくれた。
家族だけじゃなく、
先生の、町全体の希望になってたと思う。
バスのお別れのシーンもとても良かった。
けど、ビリーを送り出した後、
炭鉱に降りていく父と兄の姿が切なかったな。
最後は成長したビリーの姿が見れて良かった!
ダンス・ダンス・ダンスールにも
どハマりしけど、バレエっていいなぁ…。