若大将オーウェン

リトル・ダンサーの若大将オーウェンのレビュー・感想・評価

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)
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炭鉱ものに外れなし!「ブラス!」や「遠い空の向こうに」など閉鎖的な町そのものが障害となり、主人公のしていることが希望になっていく展開は熱い!
本作の場合、それはバレエであり、ダンスであり、ポップミュージックに乗せて踊るビリーの魂のステップに心が震える。
特にお父さんとのエピソードが泣かせます。終盤走ってくるとこなんて、ビリーと対応しててとっても良かった。
ただ先生との関係性をもう少し拾って欲しかったというかあれで終わりなの?という気はしました
でもとっても良い映画でした!