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アイアンマンのJAMのレビュー・感想・評価

アイアンマン(2008年製作の映画)
4.2
「私がアイアンマンだ」

一般的に日本人が知るアメコミのヒーローと言えば、必ず挙げられるであろうヒーロー、アイアンマン。社長と親しみを持って呼ばれることもしばしば、自らスーツを開発して戦うヒーローというのは当時新鮮であったので魅力を感じた。そう聞くと生真面目な性格ではないかと想像を広げるが、女好きの性悪というのが社長(トニー.スターク)なのである。ここからスーツの改良の為に研究を続けることを思うと生真面目ではないと完全に否定する事は出来ないのだが。
本作において、社長を演じるロバート・ダウニーJr.の経歴も調べてみるとかなりの破天荒ぶりというか彼だからこそ演じれたトニー.スタークの姿が見えてくる。無知であるかないかで味わいが変わるというわけだ。
社長とジャービスの掛け合いが地味に好き。
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