フランソワ・トリュフォーの生誕30周年上映。
第二次世界大戦、ナチス占領下のパリの演劇の劇場が舞台。
そこにいる人たちが作り込まれていた。妻マリオンが夫ルカを愛していることがわかった。逆もしかり。ほっこり!
演劇をしたことがあるので舞台裏が見えるのは愉快であった。
ひとつわからなかったのは
主人公マリオンが、劇の相手役であるベルナールのことを好きだったというのが気配では全然わからなかった。マリオンの夫ルカがベルナールに言ったところ、最後のキスはこじつけなんじゃないかと思ったぐらい。
最後の占領明けのお芝居の辻褄合わせか?
でも、占領明けの舞台は、騙された!と思ったのでぜひお楽しみあれ。