新作『マーヴェリック』鑑賞前に『トップガン』を復習。
冒頭の “Danger Zone” からアガる!
この映画が制作された80年代は「MTV」全盛期。『フラッシュダンス』『フットルース』『サタデーナイト・フィーバー』『ゴーストバスターズ』など、映画のサントラにはヒット曲がズラッと並び、CDもバカ売れした。
本作も “Danger Zone” の他にも “Take My Breath Away “ などヒット曲満載で、どこを切っても絵になる、いわゆるMTV的映画。
ストーリーは至ってシンプル。カッコいいドッグファイトとロマンス。それでも大ヒットしたのは、
もちろん、トム・クルーズのカッコよさ! 『卒業白書』で注目されて、本作でトム・クルーズは大ブレイク。一躍スーパースターの座に駆け上がる。
また、CGのまだない時代、アメリカ海軍の全面協力で実機によるリアルなドッグファイトをここまで迫力満点で見せてくれた映画はこれ以前にはない。
新作ではマーヴェリック(トム・クルーズ)は教員として登場してくるらしいけど、確かに本作最後に「トップガンの教員になりたい」って言ってたわ。
今見ても十分おもしろかったことは確かだけど、肝心のドッグファイトシーンは新作でどこまで進歩したのやら。明日、IMAXで見て確かめてくる!
*評価は、きっと当時なら★5つ付けててもおかしくないけど、今見ると、まあこんなもんでしょ。