はる

月に囚われた男のはるのネタバレレビュー・内容・結末

月に囚われた男(2009年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

クローンを労働力として使い捨てるという設定が興味深かったです。
だったらロボットにやらせれば?ってツッコみたくはなりましたが😅

『オキシジェン』の時も感じたけど、AIに感情を見い出す時って、人間にとって都合のいい時だけ。逆に都合悪い時は無機質なマシーンにしか見えない。これは潜在意識の中にある理想の人間像なんだろうなってつくづく思います。

ガーティーも最後の方はいいヤツだな、って感じてしまいました。

NASAが仮想の火星環境で1年間暮らす人の募集を始めましたね。いよいよ宇宙が身近になってSF映画が盛んになってくれたらいいな。


『ジョジョラビット』ではエンディング曲がデビット・ボウイだったけど、今回は監督がデビット・ボウイの息子さん。サム・ロックウェルとデビット・ボウイって、何か特別な関係があるんだろうか?
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