このレビューはネタバレを含みます
すごい長ったらしいストーリーで、簡単に言えば独裁的な情報局に拘束されて精神ぶっ壊された主人公の夢オチ。
テリー・ギリアムらしい独特の世界観と音楽。
謎のサムライ出てきて日本の変なイメージというか、敵でサムライ出てくりゃおもろいだろみたいな、寒い内容でカルト的な作品で有名だからずっと気になって鑑賞したが残念ながらつまらなかった。
近未来が舞台で、古い映画のSFって味があって好きなのもあるけど、今作はなんかただ古臭くて中途半端なんだよなぁ。
ダクトが至る所に頻繁に出て来て風刺的なテーマなんだろうがあまり刺さらず…。
デニーロの無駄遣い作品。