パットン

ミツバチのささやきのパットンのネタバレレビュー・内容・結末

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

2023/7/21
主役のアナトレントがとりあえず可愛い。
舞台は1930?40?のフランコ政権下のスペインとの事。
特に軍事的圧力や戦争の場面は出てこない、
村の映画会でフランケンシュタインの映画を見た彼女とお姉さん。
アナはフランケンシュタインに興味を持つ。
お姉さんに適当に村はずれの井戸と小屋に連れていかれ、ここでフランケンシュタインと交流できると。
一人で通っているうちに負傷兵(脱走兵)と出会う、彼に服や時計、食べ物などを与えるが、彼は見つかってしまい射殺される。
時計から彼の父が呼び出される。
小屋を訪れたアナとお父さんが出くわして、アナは失踪する。
皆で探したりするが、途中アナはフランケンシュタインと妄想で出会う。
見つかったアナは。
明確なストーリーではないので、論理的に説明できないが、子供にありがちな正義感?ファンタジー感と現実が重なり合い、成長するような話ななのかな?なんとなく幼いころのノスタルジー的な余韻が残る作品