「瞳をとじて」の予習。
難し〜〜〜〜俺にはまだ早すぎた？
余計なBGMを省き、セリフ量も必要最低限の淡々とした作品。朝イチに観ちゃったから睡魔が襲ってきた、悔しい…
それでも、画面の美しさは息を呑むほど凄い！
その一方で、終始「死」を連想させるような描写もあり、全体的にどこか不穏で幻想的な空気が流れていた。
最後のアナのセリフを素直に受け取り、映画に対する監督の大きな敬意を個人的には感じました。
それと同時に、成長することで失った少年少女の無垢な感情を思い出させてくれた。現実と虚構の境界線が曖昧なのも、幼い頃はそういう世界が見えていたからかな？
「となりのトトロ」の元ネタ？らしいのも鑑賞後に知って、なるほどなぁと頷けました。偉大な名作と評されるのも何となく分かるな…
どうなら当時のスペインの社会情勢を知ってるとより理解度が深まるらしい。
もう一回観たいなー
