幕のリア

ロストパラダイス・イン・トーキョーの幕のリアのレビュー・感想・評価

2.4
白石和彌長編デビュー作。

オリジナル脚本だからなのか、それなのにと言うか、その時代なりのエッセンスはあれど、ドラマが冗長であまりに長く感じた。

三人の登場人物のヒリヒリが強く伝わってこなかったのはディティールの不足からなのか、強い言葉がなかったからなのか。

この監督は撮ることに長けた人なのかなと思う。
幕のリア

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