サウナブームの火付け役"サ道"の後で恥ずかしげも無くこのタイトル。
小山薫堂を中心とした志ゼロのTV屋と広告屋が作ったカス映画。
訪れたサウナ、銭湯は延べ100件は下らない。
それでも何か新しい発見があるかと期待したが、各芸能事務所を横断するだけの豪華キャストしか取り柄の無い凡百のドラマにウンザリ。
マイベスト銭湯サウナは心斎橋アメ村の清水湯だったのだが、昨年廃業されてしまい本当に残念。
銭湯サウナにしてサウナマットが使えたり、水風呂の清さ広さ深さは知る限り日本一。
ラドン風呂は謎の気持ち良さ。
18時になるとおばちゃんが３つあるTVのチャンネルを全てサンテレビのタイガース戦に合わせるのが笑える。
建物は残ってるので、リニューアル中と信じたい。
次点は名古屋大須の仁王門湯。
下町銭湯の味があり、一度も腰から上から浸かったことない激熱風呂が強烈。
