ロストパラダイス・イン・トーキョーの作品情報・感想・評価・動画配信

「ロストパラダイス・イン・トーキョー」に投稿された感想・評価

良くも悪くも普通という印象。
長編デビュー作とのことで、それを加味すれば合格点…などと偉そうに言う気もないし、一つの作品として観ているので物足りなさを感じる。

行き場のない3人…とはいえ実生以外は自分で選択したことであり、現状に留まる理由が弱い気がする。ファラも地下アイドルとしてデビューした経緯も弱く、様々に顔バレしてもただの演出としか思えない。

実生周辺の出来事はリアル感あり興味・共感を感じるだけに、もったいないなぁと思う。実際に障害を持つ家族がいてしかも事件を起こしていたら、亀のようにしたくなるだろうな…。
対話が出来なさそうと思いきや、ダンス踊れたり文字はしっかり書けていて、映画内の描写を見れば幹生の理解と対話不足ではないか。
もちろん実際に障害がある家族がいたら異なるのだろうが、映画作品で敢えて知的障害を取り扱ったからにはそういう作り手の意図があるんだと思う。

マリンちゃんの2000年代はじめ頃のようなメイクとファッションがめちゃくちゃ気になって時代設定がずっと分からなかった。
えりみ

えりみの感想・評価

4.0
WOWOW録画。
確か白石和彌特集やったような気がする。
半年前に録ったのまだ残っているのでもはや録画動機は曖昧模糊😵
白石監督2010年の作品、長編デビュー作品。
最初から世界を見据えているのか、ローマ字のオープニングクレジットにタイトルも英語🔤
本作が内田慈😆初主演映画っぽい。
兼業アイドルの役
当時26歳か…痛々しいキャラ設定も相まって見るからにイタイ😰
実際に万世橋で路上ライブしてる😨
その上😱

知的障害を持つ兄と2人暮らしになりブラック企業?で働き身も心もギリギリな弟
この兄弟と🐢が18,000円のまりんちゃんと出会ったー😊
生きづらい人達がテーマか🤔

ウコンの力が時代を感じる(しかも二日酔いの後に飲んでも意味無し💊)
時代はハイチオールCよw
クレヨンは落ちなさそう😱
島てローン組めないのね、キリバスの島やからか🏝
1,500万で自分の島が持てたらいいかなぁ…その値段やと井戸も無いんやろうなぁ🚬
奥田瑛二出てきた😲
慈しみ合うようなベッドシーンはええけど、お兄ちゃんが横に寝てるでしょーがー😨
まあそうなるよねぇ。。。
っていうところから🛶
意外な🚗💥
ハッピーエンドで良かった♨
2000

2000の感想・評価

3.8
本当にこういう障害を持った人と血縁関係にあったらこんな心情になると思うしすごくリアル、重い話だったけどいい終わり方で良かった
同情も怒りも侮蔑も嘲りも理解には程遠い感情。
本当は理解じゃなくて、いても良いんだって思いたいだけなのに、それが1番難しい。
バッドでもハッピーでもないエンド。
ドラマチックに酔った人か、それを知っている人にしか響かない映画。
ノワールじゃない時の白石和彌監督作品。
この系統では『凪待ち』の方がいいかもしれないですね。

でもやっぱり、『孤狼の血』や『日本で一番悪い奴ら』などのノワールが人気なんだろうな 笑
自分も『孤狼の血』の続編が楽しみですし 笑
miki

mikiの感想・評価

3.5
当事者になってみたら綺麗事は語れない、グサグサ刺さりまくる作品だった。
ほっとできたかと思ったら裏切られるし、傷付くし、忙しかったけど、逃げられない現実なのだな、と。
誰一人として悪い人は出てきてないのに、みんな悲しそうで苦しそうで辛かった。
夢を失う街 東京。
搾取され、希望を語る者は決して一番にはなれない街 東京。
三人の中では永遠に、輝き続ける世界があってほしい。三人だけのアイランドがあればいいな。
aka黄屑

aka黄屑の感想・評価

3.5
『ロストパラダイス・イン・トーキョー』(10年)観了。常に鮮烈な印象を与えてくれる内田慈の映画初主演(正確には小林且弥とのW主演)作で20代の彼女は今や感慨深い。ずっと追い掛けるべき女優✨
白石和彌の初監督(兼共同脚本)作でもあるけど、縁なく実は初鑑賞(汗)
"ノワールのヒト"とゆー先入観から、弱い立場、社会から外れてしまった人を描く優しい視点のヒトでもあるとは思ってなかった…(謝)
本作も観終えればイイ!!お伽話ではあるのであった🐢
しかし改めて監督の作品群を確認すると『ひとよ』以外は観たいと思わないんだヨなぁ…(再汗)
共同脚本の高橋泉は本作含め4作で白石監督とタッグ。
音楽の安川午朗は石井隆監督作の殆どを担当。
白石和彌と内田慈は19年の傑作TVドラマ『フルーツ宅配便』で再び組んだんだけど、内田慈主演回の監督は沖田修一(『南極料理人』に内田慈が出演)。
兄役の菟田高城(ウダタカキ)は監督の師である故・若松孝二監督の08年作『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』(Jim O'Rourkeが音楽!)に出演してた。白石和彌作品には以降2作出演。
蝉

蝉の感想・評価

2.4
バッドエンド的な終わり方かと思いきや、最後で温かいエンドになったのが良かったと思う。
実生は知的障害者ながらも亀を大切にしたりセンスのある落書きをしたり、なんだかんだ弟を大切にしたりでどこか憎めない存在であり、少し感情移入してしまう。過去の実生が起こした事件の件や、ファラが地下アイドルであることなどは少し雑に扱われてしまった感が否めない。
織田

織田の感想・評価

3.0
知的障がい者の兄を隠すようにして生きる青年と、謎多き風俗嬢。白石和彌監督の長編デビュー作とのこと。内田慈さんの裏表ない感じがとても良かった。

撮影が2009年なのでリーマンショック後のことだと思うけど、色々鬱屈してる世の中が画面を通して見えた気がする。

トーキョーというには田舎で(秋葉原や新宿、渋谷のシーンもあったけど)千葉とか神奈川の沿岸部とかそっちのイメージ。空き地を囲むフェンス、ガラケーなどに10年前以上の時間を感じる。

マンション宣伝会社から迷惑電話かかってきたら、今度から主人公みたいな返しを使ってみようかな。逆ギレされるかな。
K

Kの感想・評価

3.7
余韻系。監督が監督なので、安心させておいて梯子を外すようなものすごいメンタル抉られる展開がくるのではと身構えつつ鑑賞。だんだんリアルさが失われていく展開ながら、意外な心地よい着地。よくある映画だったらこうはなってないと思うし、おまかせエンドがありがちなパターン。ダンスよかった。亀。
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