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青い春のKKのレビュー・感想・評価

青い春(2001年製作の映画)
4.2
相変わらずイカれてる。
全てに冷めている九条。
冷めきったその中にも大切なものはある。失ってからじゃないと気づかなかったが、確かにそこにあった。

松田龍平ってやっぱ不思議な人だなぁ。
素でも九条みたいなペースだし。
とにかくカッコイイ。


2018.4.23 4.0

これだって1つの青春だ
先輩、授業、進学、就職など様々なストレス。それに抗うかのように喧嘩、タバコ、暴力、命がけのゲームをする。
黒い花が咲く、黒い学校、黒い手
青い春というよりは黒い春だが、そこに生きる高校生たちにとっては、紛れも無い人生の春であったと思う。

「しあわせなら手をたたこう」
壁に描かれた落書きこそがこの映画の本質なのでは?

松田龍平と新井浩文のダブル主演
どっちが居なくても成り立たないイカす映画だった
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