このレビューはネタバレを含みます
昨日カンフーマスターを観たばかりで連日続けてこの映画を観る
どちらから先に観るか迷ったけどこの順番でよかった
昨日の映画とは打って変わって物語と言うよりは詩的な映画で、
作中で2人が言ってた通り観…
アニエス・ヴェルダからのジェーン・バーキンへの誕生日映画だったみたい。
なかなか咀嚼するのに難しい詩的な映画でしたが、鏡に映るジェーンが特に美しかったのと、ゲンズブールの出演があったのが嬉しかった…
自宅に差した花束の水のカビが「美しいから」とそのままにしていたり、もらった包みのまま花束を置いて朽ちるようすを愛おしむというジェーン・バーキンの感覚は、色硝子瓶に積もった埃を払わない森茉莉に似ている…
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