鏡の向こうにいるもう1人の自分、それがヴァルダ。カメラの奥からジェーンを覗き、彼女の自画像を描く一対の存在。絵筆となって様々な役を演じるジェーンは、女性であり男性であり少女であり少年であり、伝説であ…
>>続きを読むジェーンバーキンのプライベートフィルム。
素朴で飾らない彼女の魅力が詰まってる。
「一晩熟睡すると次の夜はダメ。前の晩眠った罰みたい。」
「眠れぬ夜に耐えたご褒美に爆睡するのかも。」
アニエスとジ…
絵画的、詩的なイメージと現実とささやかなドラマと、繋がりがあるようなないような飛躍に振り落とされてあまり楽しめなかったけれど、ジェーン・バーキンという女優の持つ魅力は断片的ながらも感じられた気がする…
>>続きを読むアニエスの「撮られること」への執拗さどこから来るのか。
『落穂拾い』に続いて鑑賞して感じたその問いは、本作を見ていて自然と、彼女にとって映画製作自体が「画家が肖像画を描くこと」に等しい行為なのではな…
試写
金の亡者 ダリに隠されたお金の発見後、バーキンが男を撃つシーンがさいこう
バッグの中もさいこう
私の望みは長編映画を作ること
私のままでね
『美しき諍い女』が翌年の1991
ジェーンが…