ふじたけ

アンドレイ・ルブリョフ 動乱そして沈黙(第一部) 試練そして復活(第二部)のふじたけのレビュー・感想・評価

4.6
タルコフスキー長編作品全制覇達成(⌒▽⌒) 長回しで、過去や夢を詩的に交錯させるタルコフスキー独自の映像言語はまだ確立されていないが、その片鱗が見られる。タルコフスキーが暴力を描くのは意外だったが、壮大なスケールで描き出される襲撃は圧巻。だけど、なんか他の作品ほどの衝撃を感じられなかったけど、もう一回見たい
一度全てに絶望した者が、愛に目覚め、自分の運命を生き尽くすことの偉大さよ。
てかタルコフスキーはドストエフスキー大好きなんだな。大審問官の第一の問いがこの映画で示されている
ふじたけ

ふじたけ