アァーーーーーー

八月の狂詩曲(ラプソディー)のアァーーーーーーのレビュー・感想・評価

3.9
教育テレビ並の進行で被爆地長崎の昔と今を語る内容と、
サムライの居合斬りの様なタイミングで迫るカット割りの素晴らしさや、照明と合成、自然の捕らえ方、
その両極端な内容に終始違和感を感じながらも、
日本人の若者が感じる長崎とアメリカ人の感じる長崎、
その誤解を解く様な心理描写には黒澤明を感じつつ、
ラストシーンは一同
「笑って良いのか?どうなんだ?」
という訳の分からなさに驚愕する筈。
黒澤明もこの時期になると、いよいよもって境地なのか。

あとリチャードギア出てて、片言の日本語ながら流石の演技の上手さが光る。
アァーーーーーー

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