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キス&キルのnodriguezのレビュー・感想・評価

キス&キル(2010年製作の映画)
4.8
失恋したばかりのジェンが家族旅行でやってきたのはフランスのニース。ジェンはそこで、ハンサムで優しく逞しい体躯の青年スペンサーと熱い恋に落ち、めでたく二人はゴールイン。結婚生活も三年目に突入し、穏やかだけど充実した生活を楽しむジェンでしたが、愛する夫が隠していたとんでもない秘密により、平和な生活が一転、常に命を狙われることに。ジェンとスペンサーの運命はどうなることやら。
スペンサー役のアシュトン・カッチャーは本作でアクション初挑戦とのことでしたが、初挑戦とは思えないくらいアクションが決まっていました。どの登場人物もキャラが立っていますが、そんなに喋ってないのに、なぜかキャサリン・オハラの存在感が半端ないです(笑)。友人だと思っていた人たちがどんどん襲い掛かってくるのはかなりの恐怖だと思います。全体としては、ラブコメアクションで、トム・クルーズとキャメロン・ディアスの「ナイト&デイ」に似てる感じでした。
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