予備知識無しで鑑賞。結構イケる。
と云うか、監督がC.ノーランだった事も忘れて観ちゃいました。
いつものノーラン作品に比べると随分と分かり易いストーリーでしたね。
内容は二人のマジシャンのライバル対決。
お互いのタネを見抜いたり、邪魔したり。
そして、ラストの謎解きでスッキリすると（笑）
若干、超ミラクルな装置が出てきてしまう所は相変わらずのノーラン節なんですけど、“インターステラー”の様な理解不能にはならずに済みました。
あ、でもやっぱりノーランに免疫が無いと、
この装置が奇想天外で意味不明かな。
出演者の顔ぶれも面白く、主演はウルヴァリンと元バットマン。因みにアルフレッドもいますね。
そして、“バルセローナ♪”で共演済みのスカヨハとR.ホール。
C.ベイルってこんなに感じの悪い演技が出来るんですね。そこが一番驚いた所かも。
後は、過去のシーンと進行中の“現代”が突然、切り替わりますのでそこは気をつけて観ないとダメなのかなぁ。
