あちぴろ

彼とわたしの漂流日記のあちぴろのレビュー・感想・評価

彼とわたしの漂流日記(2009年製作の映画)
3.7
多額の借金、人生に絶望した"彼"が飛び降り自殺を謀ったのは、韓国の都会に流れる川。生きながらえて辿りついたのは、都会に浮かぶ孤島。無人島に辿り着いた彼は、サバイバル生活を余儀なくされる。一時は死ぬことばかり考えていた彼が、ある目的を達成させるために生きようともがく。

そんな彼を引きこもりで全く家族との関係を経っている"ワタシ"が日課にしている、自宅から街をカメラのファインダー越しに見つける。

お互いに意思を通わせるシーン、目的が達成されたときなどほっこりするシーンも多く、笑えるシーンも多かった。

この映画のジャージャー麺が食べたい!

彼の存在の大切さに気づき、バスに乗り込む彼女はすごく可愛かったです。
あちぴろ

あちぴろ