ドナウ

橋のドナウのネタバレレビュー・内容・結末

(1959年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ドイツの幻影と煙に包まれた夜の橋に取り残された少年たち、あの一連の場面は冴え渡っていた。敗戦寸前の形骸化した国と爆破寸前の無価値な橋を守る少年たちの無意味な戦い、ポケットの中の戦争を思い出した…あぁ、クェスの父親みたいのもいたっけ。不謹慎だけども戦争の魅力に取り憑かれ壊れていく様は好きだなぁ。
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