いろいろな人間関係を焦点にした彗星衝突映画。泣かせる要素は沢山あったのに、役者がいけないのか、ディレクターがいけないのか、別れを言う通信のシーンも、大統領のスピーチも全く感動しなかった。それに、大統領の描写にアフリカンアメリカンを使う事で、米国の1/3くらいいる差別主義者達の映画評価が低くなっただろうな。
映画公開から10年後、実際ブラックの大統領が誕生して、8年間のオバマ政権の間にムカムカしていた白人至上主義者達が、同じく白人主義者でオバマを批判ばかりしていたトランプをサポートして、オバマの素晴らしい政策をトランプがことごとく壊している現状。おっと、話がそれた。
『アルマゲドン』のストーリーの方がツッコミ入れたくなるけどちょっと泣けた。最後に向けてだんだんと盛り上がらせ魅せる所はディレクターの腕なんだろうな。
ドキドキ、ハラハラもしなかったけど、ホビットが出ててびっくりした!
4/26/2020