『The Boondock Saints II: All Saints Day』（2009）
10年経ってからの続編。ノーマン・リーダスは渋く、ショーン・パトリック・フラナリーは太った？ ストーリーは前回の8年後のアイルランドから始まる。
All Saints' Day（11月1日)は普段通りに過ごすけど、もうすぐSaint Patrick's Day（3月17日）で、スーパーマーケットなどの店内ではバレンタインデーのピンク色から緑色に変わって来た今日この頃。アイルランド人でもないのにみんな緑色の物をつけてお祭りを楽しむアメリカ。アイルランドってのどかだからかアメリカで愛されてるんだなと感じる。そんなのどかなイメージのアイリッシュツインがピーコートペアルックになって華麗に悪を成敗。
今回の見どころは双子のおしり！じゃなくてアーティスティックな背中のタトゥー。 お尻映像でポイントアップ😆
前回犯罪に加担した事がバレるのが怖い刑事3人組。ストーリーは深く考えずに前回のキャスト達のReunionを楽しむファンサービス映画。
スポイラーアラート↓
ツッコミどころ沢山のストーリー。わざわざボストンの神父が殺されたニュースを持ってきておいて、双子にStay put、行動起こすなと言う神父。
イタリアンは敬虔なカトリック信者達なのに神父を殺すボス。マフィア幹部も怒ってたけどリベンジの為というのが説得力無い。
Louieが親友を裏切った理由がイタリアンマフィアエンパイア構想という動機も説得力無い。
身長低いコンプレックス持った殺し屋や黒猫やドーナツ好きなFBIエージェントなど意味深なシーンや詳細が沢山あるけど回収されない。
「You two leprechaun dicks need to chill in the greenroom」
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