KotaroKinoshita

バンパイア・イン・ベニスのKotaroKinoshitaのレビュー・感想・評価

バンパイア・イン・ベニス(1988年製作の映画)
4.0
タイトル通りの映画で、霧がかったベニスのロケ撮影が非常に美しい。女優の裸体の撮り方も綺麗。とかいってると、いきなりノスフェラトゥの腹にショットガンのデカい風穴が空いたりするので気が抜けない。
ほぼノーメイクでもすでにノスフェラトゥ顔のクラウス・キンスキーは、吸血鬼というより性欲異常者という感じだが、いずれにしろ役にハマっている。


演出0.8
人物0.9
構成0.7
驚き0.8
趣味0.8


演出=総合的な演出
人間=俳優および被写体の魅力
構成=脚本や画面の全体的な構成
驚き=斬新さ、意外さ
趣味=個人的な好き嫌いの印象