時の俳優の寄せ鍋的なケイパームービー第二弾。
これまた【オーシャンズ11】同様、何度かテレビ放映されていたのを何となく、チラ見程度でしか観ていなかった作品。
改めて観てみてら、これこそチラ見していた自分に同感、納得。
もはやBGVですな。
シャレオツな絵面を何となく眺めている分には充分に心地よいし、豪華スターの目白押しは目の保養。
ストーリーは断然前作の方が軽快でテンポも良く、我々の欺かれっぷりも天晴れ。
今作は終始裏を行き過ぎ?た感が見えてしまって、ちょい冷めてしまう。
どうせここまで豪華なキャスト、そしてカメオ陣も含めてヤラかしちゃってるんだから、【エクスペンダブルズ】並に振り切って欲しかったなぁ。
もっとコメディ寄りにしたかったのか、サスペンス要素を盛りたかったのか、ヒューマンクライムサスペンスものにしたかったのか、その辺りも微妙にピントが合ってこない。
言ってみれば13へのプロローグと言うか、13へ繋げるためのブレイク的存在に感じてしまった。
主軸のケイパー映画要素からズレてしまったのが残念。
これは13に期待するしかない!?
それとも13すっ飛ばして8で気分転換が良い?
ジュリア・ロバーツ&ブルース・ウィルスの件(くだり)で、鑑賞熱が急低下してしまって、その後のストーリーが全然入って来なくなってしまったよ、、、
レーザーセンサーはキャサリン・ゼタ・ジョーンズの方が美しく可憐に避けるよ♡
あなたじゃシュール過ぎて吹いちゃうよ!
そう思いません?