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墨攻のtheocatsのレビュー・感想・評価

墨攻(2006年製作の映画)
2.0
ネタバレ
壮大過ぎて興味共感を抱けず醒めた目で鑑賞

日本が縄文から弥生時代に移り変わる紀元前中国における戦乱記との設定。
ストーリー自体は分かりやすいがこちらの心境が何かに興味共感を抱けるわけでもなく、何ら感興が生じない状態で鑑賞。

鑑賞後に調べたら何と日本の歴史小説及び漫画を原作とし日中韓3国共同で製作した映画とのこと。絶句・・・


自分の言葉を用いるなら、大国から攻め込まれる小国を救う「博愛リベラル思想」の無所属フリー戦術・戦略家を主役とした物語。
小国の権力者連中の猜疑心と奸計・裏切りに悩まされながらも最終的に小国を大国から守り切るが、無所属博愛戦略家は自らに心を寄せる者らと共に小国を離れ、その数年後に小国は権力者の愚かさの為に再び攻め入ってきた大国に滅ぼされたという。


素直な感想がなかなか湧いてこないので一晩おいて追記を。


とりあえずの総評は二つ星

012009
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