ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]のHAYATOのレビュー・感想・評価

2024年60本目
遂にMCU版『ファンタスティック・フォー』のキャストが発表されたので、2025年の公開に向けてティム・ストーリー監督ver.を鑑賞。
未知の宇宙線を浴び、特殊能力を得た4人の男女の戦いを描いた王道のヒーロー物語
『カリフォルニア・ダウン』のヨアン・グリフィズ、『メカニック:ワールドミッション』のジェシカ・アルバ、『キャプテン・アメリカ』シリーズのクリス・エヴァンス、『ドント・ルック・アップ』のマイケル・チクリス、『RED/レッド』のジュリアン・マクマホンなどが出演。
ジェシカ・アルバがとにかくかわいい。
MCU版『F4』はオリジンを描く物語にはならないと見られているが、本作はどのような経緯でヒーローチームが誕生したのかを知ることができる。
実直で真面目なキャプテン・アメリカのイメージが強いクリス・エヴァンスが、チャラチャラしたキャラクターを演じているのが面白い。
“アメコミ界の伝説”であるスタン・リーのカメオを久しぶりに見ることができて嬉しかった。
MCUは現在マルチバース・サーガ真っ只中なので、ヨアン・グリフィズ率いるF4チームが再登場する可能性も捨てきれない。
個人的には、クリス・エヴァンスがヒューマン・トーチとしてカムバックしてデップーあたりにいじられる場面が見たい。
本人も「キャップとして復帰するよりは気楽」だと明かしているので、微かな期待は持てるかも。
MCU版『F4』のヴィランは、本作でも登場したドクター・ドゥームになることが有力視されているけど、それを誰が演じるのかがとても気になる。
噂ではマッツ・ミケルセン、キリアン・マーフィー、ヘンリー・カヴィルの名前が挙がっているけど、この3人だったら誰が演じてもすごいことになりそうだ。