このレビューはネタバレを含みます
犯人グループが全員同じ格好
(メガネ、帽子、ヒゲ、コート)
というのがわかりやすくていい。
終盤まで緊迫感たっぷりで進むが、
あと少しというところで
犯人グループが簡単にバタバタと
死んでいくのが拍子抜け。
それぞれ、下記のような理由で
死んでいった犯人たち。
1. 内紛
2. 地下鉄内にいた警官の頑張り
3. 主人公が入った非常通路が運良くアタリ
警察側との知的ゲームの攻防を期待していたので
少々消化不良。
くしゃみで犯人に気づくラストはおしゃれ。
犯人グループの中では善人寄りで
上品なじいさんのように感じていた男が
かなりだらしのない暮らしをしていたので
少しがっかり。