『マルコヴィッチの穴』のスパイク・ジョーンズ監督作品、ニコラス・ケイジ主演のコメディ。ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞🎬
公開時劇場にて鑑賞しました✨
脚本家のチャーリー・カウフマンは、『マルコヴィッチの穴』ヒット後、スランプに悩んでいた。双子の弟ドナルドと同居しており、男二人のむさ苦しい生活をしていた。
蘭コレクターに纏わる新しい物語を書こうとするが、厄介な出来事に巻き込まれていき...。
ニコラス・ケイジがおデブな役柄で、一人二役と相当暑苦しい映画🤣
チャーリー・カウフマン本人の物語で、メタ展開な作品になっています。
ちなみに、今作に登場するチャーリー・カウフマンの双子の弟は架空の人物と言うこと。
『マルコヴィッチの穴』では、映画史を変えたと言ってもいい、キレキレの物語だったのに対し、今作は中弛みをかなり感じてしまい、若干グダグダな作品になってしまいました💦
蘭というのは、コナンの蘭姉ちゃんでは無く花の方ね！！🥀
蘭ってかなり高値で取引されてて、今作でも事件に巻き込まれていきます！
共演のメリル・ストリープや、クリス・クーパーの大怪演など、見どころは多いとは言え、前作を超える事は出来なかった...😢
スパイク・ジョーンズは、2013年『her 世界でひとつの彼女』以降、目立った活動が無い為、そろそろ新作を撮ってもらいたい次第です😢
