マッサージ屋2号店

クロコダイル・ダンディー2のマッサージ屋2号店のレビュー・感想・評価

3.0
シリーズ第2作目。
麻薬組織に狙われる主人公ミックを描く物語。

劇場公開時以来、約35年ぶりに鑑賞しました。
アメリカに住み始めたポール・ホーガン演じるミック・ダンディーが前作ラストで結ばれた恋人スーと幸せに暮らす状態からスタート。
ところがスーの前夫がスクープした麻薬組織の殺人事件の写真をスーに郵送したことから2人が組織に狙われるハメになる。

今作は笑いももちろんあるがアクション映画の色が強くなってます。
特に後半にオーストラリアが舞台になってからはミックが地の利を生かした罠を麻薬組織に仕掛ける様は面白い。
あくまでもミックが敵を殺さない姿はコメディ色を保っている形です。

ただ、前作の方が印象に残りやすかったかなとは思う。