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SF/ボディ・スナッチャーのbebemamaのレビュー・感想・評価

SF/ボディ・スナッチャー(1978年製作の映画)
3.5
空から、いや宇宙から何かが降ってくる
それがやがて、、、
ずっと、劇伴が不穏で、不穏で、、、

いつも間にか、恋人が恋人でなくなっている
誰も信じてくれなくて
周りの人達も段々と入れ替わっていく

原作がジャック・フィニィ「盗まれた街」だという事なので鑑賞
四度も映画化されてるらしい
やはり、知らない間に街の人達が別人にという設定が怖い

ちょっとだけハラハラドキドキ感が薄いかな
でも、ドタバタ逃げ回るのは、逆にリアルだったのかも

ジメジメ暗くて、雰囲気はたっぷり

(ジャック・フィニィ、一時「ふりだしに戻る」や短編集が好きで良く読みました。ファンタジー寄りのSF)

ドナルド・サザーランド、ジェフ・ゴールドブラムが若い!
スタトレのスポック役のレナード・ニモイも出てます!


ネタバレ?




















動かない植物のような未知の生命体が、触手を伸ばして、人間を乗っ取り、大きな[さや](大きな植物はとても苦手!)から人間が繭に包まれて複製されるシーン
騒音のような劇伴と
CGじゃないのが、逆に気持ち悪さを強めてる気がする

最初、ジェフリーがゴミ収集車に捨てた物!
その後も、何気に荷物とゴミ収集車
ずっと、あれは何かと思ってたら、、、

ラストがちょっとビックリで、インパクト大です!
ある意味忘れられないラストシーン!
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