ざわゾンビ

しなの川のざわゾンビのネタバレレビュー・内容・結末

しなの川(1973年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

展開がパカパカ進む、アホ女珍道中。

いつまでたっても"かわいそうなアタシ"意識強過ぎてキツい。

自分のルーツ探しとか都合のいい事言ってんじゃねぇよ。なんや悪い癖って。
おめぇの猿っぷりを何か他の人やモノのせいにして、責任を放り投げたいだけやないの。

川で死にゃあまだ可愛げもあったけど、無事生還してまた同じ事繰り返すあたりホンマにビョーキ。

抑圧してたお父ちゃんが弱い立場になった瞬間がっつり心変わりして"助けたらぁ"は呆れ返った。
お前多分あの女工に手ぇ見せられた時"アタシそんなん知らんし。働いてとも言うてへんし。"とか思ってたやろ。

お母ちゃんとの会話もマジでクソ。
お互い脳味噌使って喋れよ。

あ、信濃川の絶景とキレーなクソ女(由美かおる)の裸体だけは必見です。