中村登が撮りそうな題材だが、なぜか野村芳太郎が撮っている。
由美かおるが何かに付けてヌードになる辺りは80年代の愚鈍な文芸映画みたいだが、90分と短いので助かる。
仲雅美と岡田裕介の間を行ったり来た…
野村芳太郎監督は、会社に言われた仕事はキチンとこなす。
それが芸術的であれ、商業的話題性のある作品であれ、関係なくヒット作を作る。まさに職人監督である。
この作品は上村一夫の世界観を再現するという…
たびたびの配信終了間近に煽られて、つい観てしまった。いかにもな“文芸スケベ”でストーリーにも特筆すべき点はないが、女性の主体性と造られるファムファタルとか、同性愛の位置とか、現代的には別の文脈でも読…
>>続きを読む文芸作品を装いつつも、内容は歴然としたポルノであり、文芸寄りの演出が邪魔をして中途半端な描き方になっている。ドロドロの血の宿命として重要な両親の性癖が色物のようで、由美かおるのヌードも物語の中で必然…
>>続きを読む【映画と関係ないこと書いてる・ただの感想文】
由美かおるさんの健康的な美しい裸体が拝める映画で全然いやらしさを感じない。滝でのシーンはまるで絵画のよう。ついでに、この人の声の質感は割と好き。
話はよ…