ざわゾンビさんの映画レビュー・感想・評価

ざわゾンビ

ざわゾンビ

☆4以上を自他ともに認める名作ラインに、☆3.9は個人的には大好きやけど、万人受けはしないかもな、といった作品。
☆3.5を面白かったラインのボーダーで星つけております(°-°)
基本的にはなんでもおもしろい!って人間ですが、それを叩き潰すクソ作品もあるのでしょう…(°-°)

また、記憶に基づき星を付けてる作品もある為、再見後の変動等ございます。

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.0

予告編から期待大で臨んだ本作。

いやもう素直に泣いちゃいました。

皆それぞれ主義・主張があって生きてるんですよね。
お母ちゃん(お婆ちゃん)だって、何も私利私欲の為に孫娘を利用しようとしてるんじゃ
>>続きを読む

怪盗グルーのミニオン大脱走(2017年製作の映画)

3.7

今までも所々で出てきたミニオンズの自我というか、主張が割と強い形で発露しており、面白かった。
根本はワルなんですよね。
日和ってんじゃねぇよ、と笑

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.7

大人が一切ペニーワイズに関わってこない部分に、彼の存在意義、卑劣さが存分に現れており、非常にグーでした!

また、単純にホラーとして鑑賞すると認識のミスマッチが起こります。

少し角度の違うスタンドバ
>>続きを読む

グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)

3.7

想像していたような展開ではなかったものの、個人的には楽しめました。

ラストは幻想的ですらあるが、起こった事実を鑑みると何とも言えない気持ちになる。

この悲劇(?)を回避するヒントが、当事者である息
>>続きを読む

カジュアリティーズ(1989年製作の映画)

3.8

ファックとしか言いようがない。

自分の隣で友人が殺され、やり場のない怒りの矛先は、時に無関係な人間へと向かっていく。

蔓延する憎悪の連鎖と倫理観の欠落に吐き気を覚えた。

物凄くヘヴィなアンチテー
>>続きを読む

複製された男(2013年製作の映画)

3.9

あーーーーー好きやなぁコレ!!

何となく、ホンマに何となく「ドッペルゲンガーとかいう半端な設定ちゃうんやろなぁ…」とか思ってたんですが、珍しく当たりました。

まだ多少アタマが混乱してますが、色々と
>>続きを読む

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.9

この作品の公開15年前に宇宙を、11年前にワイオミングの雄大な山々を、そして、マスターピース"ドニー・ダーコ"で崩壊を待つ自室の天井を見つめていた彼の瞳。
それが今作では狂気を帯び、ファインダーを通し
>>続きを読む

ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.9

マジでこんな世界が存在するんか…
いや、事実はもっとエグいんか…

冒頭から半ば無理やり引き込まれたその先に待つのは、平坦なストーリーがむしろ全編緊張感に満ちた様にも感じる、超警戒ムービー笑

僕から
>>続きを読む

野火(2014年製作の映画)

3.7

塚本晋也監督作品が初めてなもので、どう観れば…といった部分は持ち合わせておらず…

ただ、割と普遍的(この言葉は不適切かもしれません)な題材というところで、あまり構えずに鑑賞。

冒頭の部隊と病院を行
>>続きを読む

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.8

人類は如何にして生まれ、どこへ向かうのか…
前作プロメテウスから引き続き、エイリアン云々というよりも、上記のような普遍的なテーマを軸に、物語はゆっくりと進んでいきます。

リドリー・スコット御大の中で
>>続きを読む

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.0

感情の擬人化、おもしろい!

別個の存在だと思いがちな人の感情も、互いにそれぞれリンクするというか、複合されたものなんですよね。

大人は大人で、消えていく思い出や表裏一体の感情に共感し、子供は子供で
>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.8

おもむろに取り出し、差し出すゆでたまご。
子供に与えるアメちゃん。
大騒ぎさせたるわ。

大阪のおばちゃん達とキャラがかぶりすぎてますわ…
韓国と大阪、意外な共通点。

パニックの中にも韓国の文化とい
>>続きを読む

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.0

サイコー
サイコー
サイコー

宮崎駿は生に対しての執着をちゃんと描きますよね。
死にかけのルパンがメシ食いまくるシーンなんか、まさに、ですね。
これ観た後ミートボール入りのスパゲティ出す店探してミナ
>>続きを読む

スパイダーマン ホームカミング(2017年製作の映画)

3.8

スパイダーマンの規模感が好きです。

他のアベンジャーズは対象が世界規模だったりしますが、彼はN.Y.のローカルヒーロー。

いわば地方のゆるキャラ的な。

ミッキー、キティちゃん、ピカチュウと、マイ
>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.0

Awesome Mix Vol.2

正にAwesomeな続編を遅れ馳せながら…

劇場公開時に観たんですけどね。
キチンと書きたいと思うと、なんだかタイミングを逃してしまい…

閑話休題
以下感想で
>>続きを読む

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.9

またですよ。
またポール・ダノにしてやられました。

伏し目がちで陰気なキャラも抜群ですね。
しかも妄想力逞しいとくりゃもうお手上げ。ズルいわぁ…

ダニエル・ラドクリフはもう、ハリポタファン愕然じゃ
>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.7

「戦争映画やのにタバコが出てこなかったですねぇ」
「いや、出てきたやろ、一番初め。吸えへんかったけど。シケモクがさぁ」
「それにお前、長時間救出待ってんねんから、あの時点で切れてるやろ」

こういうど
>>続きを読む

モンパルナスの灯(1958年製作の映画)

4.0

絵画に限らず、芸術とは、身を削って作り出すものなのか…

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.8

スティーブカレルは3枚目キャラばっかりやけど、やっぱ着飾るとサマになる

僕じゃこうはいきません
ナチュラルボーン3枚目

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007年製作の映画)

4.4

家族を不器用に愛し、敵を憎み、金に執着する哀しき猛獣ダニエル・プレインビューの一大叙事詩的作品。

ダニエル・デイ・ルイスはバケモノだ。
気難しいが、実のところ凄くシンプルな思想を持ち、150分超暴れ
>>続きを読む

エル ELLE(2016年製作の映画)

3.9

予告編のミスリードというか、こうである、という思い込みで観てしまった結果、中盤までで若干混乱した。

ただ、途中からなんとか軌道修正し、見方を変えたことで凄く楽しめました。

第一印象は、女性怖えぇ…
>>続きを読む

友へ チング(2001年製作の映画)

3.8

近頃韓国映画ばかり観とる気がします…

小学生の頃から親友(新旧)だった4人。
そのうち2人は堅気で、2人は極道へ。

極道エピソードもよかったが、何より彼らの友情がイイ。

あの時、ドンスが彼らの友
>>続きを読む

タンポポ(1985年製作の映画)

3.9

バカ真面目にラーメンに向き合うアツさに、よく分からんハードボイルドな寸劇に、笑いが止まらなかった。

そして漂う、宮本信子の色気…
絶世の美女でもなんでもない彼女に惑わされ、酔ってしまいました…

>>続きを読む

ジャーヘッド(2005年製作の映画)

3.9

名作ディア・ハンターの現代版とも言える作品。

一度も撃たず、一人も殺さず終わる戦争
彼等の存在意義、そして、死に場所は

訓練からモチベーションを否応なしに上げられ、兵士として鍛え上げられた彼等が臨
>>続きを読む

新しき世界(2013年製作の映画)

4.3

クソが!
やっぱり邦画は韓国に敵わへんのか!?

権力への渇望
支配への野心
そこで流れる血、血、血…

圧倒的なスケールとはこの事。
題材としてはインファナル・アフェアと似ているが、潜入捜査官として
>>続きを読む

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.7

鑑賞前から期待値MAX!
予告編の手榴弾蹴っ飛ばすシーンとか、負傷兵を土で覆って隠すシーンとか、やべぇなこれ!って感じでした。

実際、戦闘シーンの惨さたるや相当なもので、正直目が離せなかった。
圧倒
>>続きを読む

悪魔は誰だ(2013年製作の映画)

3.8

15年前に起こった少女誘拐事件。
被害者である少女ソジンの死と犯人の時効で、その事件は終焉迎えたはずだった。

しかし、同様の手口で新たな事件が起こり、警察は再び、犯人に翻弄される…。

名作『殺人の
>>続きを読む

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.8

思春期の男の子とシングルマザーという割と重めのストーリーですが、その軽快さに笑い倒して、挿入歌にシビれまくって、エンドロールのバズコックスでK.O.
素敵な作品だコレ!

劇場にいた若い女の子も、初め
>>続きを読む

ブギーナイツ(1997年製作の映画)

4.1

今更ながら再見しましたのでレビューをば。

マーク・ウォルバーグ
ジュリアン・ムーア
ドン・チードル
フィリップ・シーモア・ホフマン
ジョン・C・ライリー

僕の大好きな役者達がこれでもか!と言わんば
>>続きを読む

ギャラクシー・クエスト(1999年製作の映画)

3.9

なんなんですかね。
たまにこういう映画見たくなりますよね。

かつて大人気を博した架空のTVシリーズ「ギャラクシー・クエスト」
しかし、放送終了後出演俳優陣は皆うだつがあがらず、過去の栄光に嫌々すがり
>>続きを読む

カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

3.8

アイゼンバーグが素晴らしい!
彼の独特の芋臭さは、美男美女があふれ返る映画界において、貴重なピースですね。

幻想的で、懐古的で、でも全肯定という訳ではなく、どこかシニカル。

こういう映画作らせたら
>>続きを読む

台風クラブ(1985年製作の映画)

3.9

こりゃまたスゴい…

大人と子供の境界線に立つ中学生という存在の混沌と狂気を、台風というワクワク感と不安を内包した現象に重ね、オブラートに包むことなく映像化、といった感じ。
現代じゃ絶対に作れない。
>>続きを読む

最高殊勲夫人(1959年製作の映画)

4.5

最高にキュートで、ハッピーな作品に出逢ってしまった。

95分と短い作品ですが、その中には数々の魅力的なシーン、台詞、演技が、宝石箱をブチまけたかのように散らばっている。

特筆すべきはやはり主演のお
>>続きを読む

狩人の夜(1955年製作の映画)

4.1

銀行強盗で奪った金を実子である兄妹に託し、絞首刑になった父親。

その父親から刑務所内で金を話を聞き、奪い取ろうとする、ロバート・ミッチャム演じるシリアルキラー伝道師と、残された兄妹との対決です。
>>続きを読む

>|