ざわゾンビさんの映画レビュー・感想・評価

ざわゾンビ

ざわゾンビ

☆4以上を自他ともに認める名作ラインに、☆3.9は個人的には大好きやけど、万人受けはしないかもな、といった作品。
☆3.5を面白かったラインのボーダーで星つけております(°-°)
基本的にはなんでもおもしろい!って人間ですが、それを叩き潰すクソ作品もあるのでしょう…(°-°)

また、記憶に基づき星を付けてる作品もある為、再見後の変動等ございます。

ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.9

マジでこんな世界が存在するんか…
いや、事実はもっとエグいんか…

冒頭から半ば無理やり引き込まれたその先に待つのは、平坦なストーリーがむしろ全編緊張感に満ちた様に感じる、超警戒ムービー笑

僕からす
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野火(2014年製作の映画)

3.7

塚本晋也監督作品が初めてなもので、どう観れば…といった部分は持ち合わせておらず…

ただ、割と普遍的(この言葉は不適切かもしれません)な題材というところで、あまり構えずに鑑賞。

冒頭の部隊と病院を行
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エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.8

人類は如何にして生まれ、どこへ向かうのか…
前作プロメテウスから引き続き、エイリアン云々というよりも、上記のような普遍的なテーマを軸に、物語はゆっくりと進んでいきます。

リドリー・スコット御大の中で
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.0

感情の擬人化、おもしろい!

別個の存在だと思いがちな人の感情も、互いにそれぞれリンクするというか、複合されたものなんですよね。

大人は大人で、消えていく思い出や表裏一体の感情に共感し、子供は子供で
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.8

おもむろに取り出し、差し出すゆでたまご。
子供に与えるアメちゃん。
大騒ぎさせたるわ。

大阪のおばちゃん達とキャラがかぶりすぎてますわ…
韓国と大阪、意外な共通点。

パニックの中にも韓国の文化とい
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ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.0

サイコー
サイコー
サイコー

宮崎駿は生に対しての執着をちゃんと描きますよね。
死にかけのルパンがメシ食いまくるシーンなんか、まさに、ですね。
これ観た後ミートボール入りのスパゲティ出す店探してミナ
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スパイダーマン ホームカミング(2017年製作の映画)

3.8

スパイダーマンの規模感が好きです。

他のアベンジャーズは対象が世界規模だったりしますが、彼はN.Y.のローカルヒーロー。

いわば地方のゆるキャラ的な。

ミッキー、キティちゃん、ピカチュウと、マイ
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.0

Awesome Mix Vol.2

正にAwesomeな続編を遅れ馳せながら…

劇場公開時に観たんですけどね。
キチンと書きたいと思うと、なんだかタイミングを逃してしまい…

閑話休題
以下感想で
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.9

またですよ。
またポール・ダノにしてやられました。

伏し目がちで陰気なキャラも抜群ですね。
しかも妄想力逞しいとくりゃもうお手上げ。ズルいわぁ…

ダニエル・ラドクリフはもう、ハリポタファン愕然じゃ
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.7

「戦争映画やのにタバコが出てこなかったですねぇ」
「いや、出てきたやろ、一番初め。吸えへんかったけど。シケモクがさぁ」
「それにお前、長時間救出待ってんねんから、あの時点で切れてるやろ」

こういうど
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モンパルナスの灯(1958年製作の映画)

4.0

絵画に限らず、芸術とは、身を削って作り出すものなのか…

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.8

スティーブカレルは3枚目キャラばっかりやけど、やっぱ着飾るとサマになる

僕じゃこうはいきません
ナチュラルボーン3枚目

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007年製作の映画)

4.4

家族を不器用に愛し、敵を憎み、金に執着する哀しき猛獣ダニエル・プレインビューの一大叙事詩的作品。

ダニエル・デイ・ルイスはバケモノだ。
気難しいが、実のところ凄くシンプルな思想を持ち、150分超暴れ
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エル ELLE(2016年製作の映画)

3.9

予告編のミスリードというか、こうである、という思い込みで観てしまった結果、中盤までで若干混乱した。

ただ、途中からなんとか軌道修正し、見方を変えたことで凄く楽しめました。

第一印象は、女性怖えぇ…
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友へ チング(2001年製作の映画)

3.8

近頃韓国映画ばかり観とる気がします…

小学生の頃から親友(新旧)だった4人。
そのうち2人は堅気で、2人は極道へ。

極道エピソードもよかったが、何より彼らの友情がイイ。

あの時、ドンスが彼らの友
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タンポポ(1985年製作の映画)

3.9

バカ真面目にラーメンに向き合うアツさに、よく分からんハードボイルドな寸劇に、笑いが止まらなかった。

そして漂う、宮本信子の色気…
絶世の美女でもなんでもない彼女に惑わされ、酔ってしまいました…

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ジャーヘッド(2005年製作の映画)

3.9

名作ディア・ハンターの現代版とも言える作品。

一度も撃たず、一人も殺さず終わる戦争
彼等の存在意義、そして、死に場所は

訓練からモチベーションを否応なしに上げられ、兵士として鍛え上げられた彼等が臨
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新しき世界(2013年製作の映画)

4.2

クソが!
やっぱり邦画は韓国に敵わへんのか!?

権力への渇望
支配への野心
そこで流れる血、血、血…

圧倒的なスケールとはこの事。
題材としてはインファナル・アフェアと似ているが、潜入捜査官として
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.7

鑑賞前から期待値MAX!
予告編の手榴弾蹴っ飛ばすシーンとか、負傷兵を土で覆って隠すシーンとか、やべぇなこれ!って感じでした。

実際、戦闘シーンの惨さたるや相当なもので、正直目が離せなかった。
圧倒
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悪魔は誰だ(2013年製作の映画)

3.8

15年前に起こった少女誘拐事件。
被害者である少女ソジンの死と犯人の時効で、その事件は終焉迎えたはずだった。

しかし、同様の手口で新たな事件が起こり、警察は再び、犯人に翻弄される…。

名作『殺人の
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.8

思春期の男の子とシングルマザーという割と重めのストーリーですが、その軽快さに笑い倒して、挿入歌にシビれまくって、エンドロールのバズコックスでK.O.
素敵な作品だコレ!

劇場にいた若い女の子も、初め
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ブギーナイツ(1997年製作の映画)

4.1

今更ながら再見しましたのでレビューをば。

マーク・ウォルバーグ
ジュリアン・ムーア
ドン・チードル
フィリップ・シーモア・ホフマン
ジョン・C・ライリー

僕の大好きな役者達がこれでもか!と言わんば
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ギャラクシー・クエスト(1999年製作の映画)

3.9

なんなんですかね。
たまにこういう映画見たくなりますよね。

かつて大人気を博した架空のTVシリーズ「ギャラクシー・クエスト」
しかし、放送終了後出演俳優陣は皆うだつがあがらず、過去の栄光に嫌々すがり
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カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

3.8

アイゼンバーグが素晴らしい!
彼の独特の芋臭さは、美男美女があふれ返る映画界において、貴重なピースですね。

幻想的で、懐古的で、でも全肯定という訳ではなく、どこかシニカル。

こういう映画作らせたら
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台風クラブ(1985年製作の映画)

3.9

こりゃまたスゴい…

大人と子供の境界線に立つ中学生という存在の混沌と狂気を、台風というワクワク感と不安を内包した現象に重ね、オブラートに包むことなく映像化、といった感じ。
現代じゃ絶対に作れない。
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最高殊勲夫人(1959年製作の映画)

4.5

最高にキュートで、ハッピーな作品に出逢ってしまった。

95分と短い作品ですが、その中には数々の魅力的なシーン、台詞、演技が、宝石箱をブチまけたかのように散らばっている。

特筆すべきはやはり主演のお
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狩人の夜(1955年製作の映画)

4.1

銀行強盗で奪った金を実子である兄妹に託し、絞首刑になった父親。

その父親から刑務所内で金を話を聞き、奪い取ろうとする、ロバート・ミッチャム演じるシリアルキラー伝道師と、残された兄妹との対決です。
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ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

3.7

恐怖のデ・ニーロ、降臨です。

レストランで食事を奢り、物言わず立ち去る…
なんて洒落た警告なんや!

ニック・ノルティ演じる主人公にイマイチ魅力を見出せず、物語が進めば進むほどデ・ニーロから目を離せ
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.0

映画好きなら避けては通れぬトレインスポッティング。
その続編です。
あの4人が再びスクリーンに帰ってきました。

未来なんかクソ食らえ!
今が楽しければそれでいい!
そんな彼らは20年後、どうなってい
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.9

随分前に観たが、今日T2いくので再見。

訛りの強い英語、クセにまみれた俳優陣、退廃的で、セックス・ドラッグ・トリップミュージックに溢れるクラブ。
これらすべてが刺激的。

"最悪な日常"に贔屓のスポ
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.6

凄く期待しただけに落胆。

マイノリティへの意識の変容を目指すのであれば、誰しもに伝わるメッセージじゃないと意味なくないですか??

芸術性の高い映画を否定する訳じゃ決してありませんが、それが大衆に向
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

日本人は人智を超えた現象に直面した時、それを理解する為に、納得する為に、その現象を何かに置き換えてきた。

古くは妖怪がその最たる例だ。

東北大震災では"想定外"という言葉が多用された。

"想定外
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黒い家(1999年製作の映画)

3.5

これ観てから大竹しのぶ苦手です。
前半〜中盤にかけての展開は本当に恐ろしい。
ずぶずぶと、入り込んではいけない場所に引きずり込まれていくような不快感。

ただ、ラストの展開がイマイチ。こういう作品の締
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ザ・マスター(2012年製作の映画)

3.9

ホアキン・フェニックス、フィリップ・S・ホフマンというクセの強い俳優の共演です。

精神を病んでしまった退役軍人と、新興宗教の教祖(マスター)のお話。

この作品は、人生賛歌でも、ヒューマンドラマでも
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