すばらっすマジで。
スペクタクル溢れる古典SF的側面も孕みながら、いやに現実的な筋が幾重にも。
政治、エネルギー、宗教、公と個…絡み合う材料が魅力的過ぎる。
スケールの問題じゃなく、環境・視点の違>>続きを読む
本人は完璧と思い込んでいる超杜撰な犯行。
美学や過程をすっ飛ばして、ついでに手に持ったナイフも被害者を押し倒す時に放り投げて…ただの挙動不審なおっちょこちょいやんけ、と。
でも彼が普通じゃないのは>>続きを読む
平成の大名作マトリックス
その最新作です。
老けた主役2人。
生きてたんかワレ!状態からのスタート。
ネオがマシンと共闘し、スミスを一旦は破壊した世界の続き。
前3部作ほど壮大には描かれていないが>>続きを読む
めちゃくちゃ面白い。
エスニックなBGM
知ってるけど知らない砂漠
絡み合う様々な種族
Chosen One的な主人公
滅亡手前からの再起
スターウォーズに夢を見ていた人達も楽しめる、超どストレー>>続きを読む
最近子育てとか仕事とか…色々理由つけて中々進んで映画観れてなかったけど、この作品はめちゃくちゃ楽しくて。
改めて映画の魅力を噛み締めることができました。
ちょっとずつでも、前みたいに溜め込んでる作>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
展開がパカパカ進む、アホ女珍道中。
いつまでたっても"かわいそうなアタシ"意識強過ぎてキツい。
自分のルーツ探しとか都合のいい事言ってんじゃねぇよ。なんや悪い癖って。
おめぇの猿っぷりを何か他の人>>続きを読む
ラストのアクション、キレッキレでめちゃくちゃカッコいい。
ある種の勧善懲悪モノも、韓国で作るとここまでボコしちゃうかってぐらい、気持ちいいくらいに殺す殺す。
とんとんとーんと物語が進んでいくし、押>>続きを読む
他の方々同様、ミスターガラスの予習で鑑賞。
初めて観たのが小学生の頃で、正直記憶にも残っていなかった作品です。
ヒーローを扱った題材が増えた昨今において、この作品に対する評価が高いあまり高くないのも>>続きを読む
あまりの衝撃にぶっ飛ばされた1作目。
果たして監督が変わっての2作目は…といったところでしたが、もうデルトロのキャラクターがキョーレツ過ぎて、それだけで持ってかれちゃう感じでした。
あとね、"強大>>続きを読む
面白かったしカッコよかったんですけどね。
なんかキレーやなぁって。
キレー過ぎるなぁって。
ロックバンド
同性愛
いやもう、無理無理。
別にキレーじゃねぇもん。
キレーに観せんのがそもそも無理っ>>続きを読む
いやもうめちゃくちゃや。
めちゃくちゃ怖い。
席の都合でスピーカーがすげぇ近かったんですが、舌打ちが耳元でね、鳴るんですよ。
しかも絶妙な音量で。
端っこやから見る分には少し難儀したものの、この絶>>続きを読む
凄く実験的で、でもちょっと実験的すぎるところもあって、それでもなんやか受け入れちゃう、結構なステキ作品。
僕個人としてはこういう"雰囲気"ムービー的なのあんまり好みじゃないんですが、それでもちょっと>>続きを読む
正直あんまり期待せずに観に行ったものの、なんだかんだでちゃんと楽しめた2時間とちょっと。
洋館のくだりも結構好きなテイスト。
色んな色んな愛の形。
愛こそはすべて、なステキ作品。
缶バッジ買っちゃったもんね。
街を出ようともがく若者たち。
イラク戦争で視力を失った老人。
怖かった。
怖かったぁ…
クワイエット・プレイスもそうやけど、やっぱこの"音"を出したらあかんってシチュエーションはシンプルに怖い。>>続きを読む
えぇやんえぇやん!
公開を待ち望んだ本作。
残虐って言葉から、どうしてもジョーカーの様なイメージを持っていたものの、楽しみ過ぎてヴェノムについて調べたところそうでもなさそうで…
ただ、それはそれ、こ>>続きを読む
"相棒"に触れていない僕としては、シンプルなバディムービーとして楽しみました。
97分と短い作品ですが、内容が薄いのではなく、贅肉がない感じ。
2人の刑事の勘が良く、いいテンポで物語が展開していきま>>続きを読む
いやもうすげぇイイ!!
またまたD.R.ミッチェルにしてやられた。
どっぷり浸かってもた。
原題発表されてからずーっと待ってたけど、期待の斜め上から鈍器でボコボコに殴られた感じ。
夢と欲望の街L.A>>続きを読む
いやもう怖いわ。
でも、普段抱いてる感情とかも突き詰めた上でちょっとやり過ぎなくらいに描写すると、まぁこういうことなんかなぁと。
中立派が全く存在せず、作中で詳しくは語られないけど、どちら側も凄く短>>続きを読む
すげぇ。
すげぇな。
笑えて泣けて挫折もあって、何より愛に満ちた、凄くイイ作品。
Sweet Child O' Mine
アソコでソレはずりぃなぁ。
俺も将来の奥さんの事は小鳥ちゃんって呼ぼう😎😎
宮崎駿の絶頂期。
登場人物のアイデンティティ、描かれる自然、シシ神(デイダラボッチ)…その全てが気高く美しいです。
そして流れる久石譲の音楽。
ただただアメイジングです。
アメイジング。
牧歌的な風景とか道に敷き詰められた白砂は凄くイイんですが、結局のところシリアス版マーズアタックというか。
そのくせシリアスやのにマーズアタックのおバカな奴らよりも頭悪い連中が皆殺し喰らってて、どうし>>続きを読む
前作程のパワーはないけれど、キレーに纏まってる2作目。
ラストの攻防とその帰着に関してはすげぇ興奮した。
正直3以降は観た記憶すらないものの、今の段階でまた巻き込まれ系なんかな?と思うと最早ギャグ>>続きを読む
だいぶ昔に金曜ロードショーかなんかで観た気もするけどよく覚えてない。
そんな中Huluで全作到来ときたもんだからこりゃ観るしかねぇなぁと!
キャラクター、展開、舞台にちょっとしたドラマまで、全てが作>>続きを読む
ヤンチャで下っ端気質な渡瀬恒彦
兄貴肌の伊吹吾郎
兄貴を超えて最早父親な文太兄ぃ
この血桜三兄弟(一家?笑)に、うだつの上がらない童貞まっしぐらな荒木一郎が加わり、これだけでもう様式美というか…。>>続きを読む
デジモン世代の僕には堪らない作品。
子供の頃に観て面白かった記憶があったけど、改めて観直すと、尺はコンパクトながらもしっかりと盛り上がるシーンもあって、すげぇアガっちゃう。
2000年問題やIoT>>続きを読む
どうも僕は白石監督の作品がうまく好みにハマらない人間なんですが、それでも題材が毎度気になってしまい、なんとなく観ちゃうという天邪鬼状態で。
それってまぁ何だかんだ好きなんですかね?わかんないです:(>>続きを読む
深作欣二御大の実質的な遺作であり、会心の一作。
低評価の方の意見で多いのが、原作と比較して…という点。
僕も原作読んでますが、あの原作からこの作品の着想を得て、強烈なメッセージムービーに昇華させら>>続きを読む
ギャグパートが延々と続いて、もう何が何やら…クドいわ。
前作はここまでゲラ狙いの展開じゃなくて、アクションの中で笑える展開があったりで面白かったけど、コレじゃあもうただのコント。
ちょっと目玉のデ>>続きを読む
今更のレビューやけど、やっぱ面白いす。
分かる人は分かるネタを盛り込みつつ、それを分からない人もしっかり楽しめる普遍性もあり、作品というか、デッドプールという存在に凄いパワーを感じます。
この辺っ>>続きを読む
ホント面白かった。
優しく繊細な元カレ、ジェイク・ギレンホール、サイコー。
恨みに恨んでも、一抹の優しさを見せるところ、そして、突き放すべきところは突き放す。
理想の優しい男って感じ。
そして、エイ>>続きを読む
見せ場もちゃんとあるし、酷評される様やないと思うんやけど、そこはやっぱりSWシリーズ。
ファンの愛が深いもんねぇ。
僕はまぁ好き好き〜ぐらいな感じで、ハン・ソロに特別な思い入れもない人間なので、フツ>>続きを読む
貧困の中でも自分は強いと、生きていけると勘違いしてるホントに救いようのない母親と、そこに巻き込まれる娘ちゃんのお話。
変われない環境…とかってよりも、環境のせいにして変わろうともしない、目の前の快楽>>続きを読む
文太兄ぃが「仁義なき戦い」で大ブレイクする僅か1年前のこの作品。
女を拐かし、喧嘩を仕掛け、無茶苦茶放題のアウトロー。
刹那的過ぎるその生き方で、退路を断ちながらただひたすらに突き進む。
相手が強>>続きを読む