20年ぶりに鑑賞
娘が「映画を見る気分」といった。
そういえば数年前にこの映画を見たいと言った時に止めたなぁと思いだした。
わたしは「◯◯◯?(今思うとネタバレだった。しかし友人からのおすすめで知っていたようだが)」と言って手持ちのDVD再生
100インチスクリーン 5チャンネル音声
DVD画質 かつ手振れの演出 きつかった
ネタバレ↓
娘にかけた言葉は「絶望を味わってみる?」
ネタバレでしたね
わたしは初見どき、セルマは処刑されないんじゃないかと最後の最後まで思いながら見ていたことを思い出したので娘に申し訳ないことしたなと思った。
好きな映画だったんだと思う。DVD売らずに持ってるし。でも二度と観たいと思わなかった。
「わたしはもしかしたら20年前より純粋な心がないかもしれない」って思いながら見てた
「もし娘が泣かなかったら 世の中全体が刺激になれてしまっているのかも」
いろんなシーンをひねくれて見てしまったのは
ハスジャックビルト のせいもあるだろう
この映画、嫌いで。
娘大泣き
「感動したわけじゃない」という
しばらく通常運転に戻れなかったようだ
デビッドリンチのことを
イレイザーヘッドを妊娠中に見てしまったことから
「人間を不快にすることを目標にしたへそ曲がり監督」と評していたことを彼のドキュメンタリー見て評価を改めていたが
もしかしたらこのラースフォントリア監督こそ
人に嫌なことするのが大好きな監督なのかもしれない
スコアは初見どきのスコア