ずっと見返そうと思いながら随分と月日が経ってしまいました。
最後の衝撃と後味の悪さは何とも言えないものがありますが、時折始まるミュージカルとビョークの歌声がこの作品に良い影響を与えていたと思います。
後半のミュージカルシーンは、現実に戻らないでくれと思いながら観ていました。
それぐらい辛いシーンの連続だったような気がします。
セルマ(ビョーク)は、もっと上手くやれたのではと思いますが、自分の信念を貫き通せたところは本意だったのかな・・・
救いはキャシーをはじめとする温かい人達。
やはり「持つべきものは友」ですね。