チャイナタウンマフィアもの。「アジア人など虫みたいなものなのでオッパイでようが市民巻き添え喰らわせようが誰も気にしないっしょ。」という作り手の差別意識がゴリゴリ伝わってくるし、映画としてもクソつまらん。てかチョウ・ユンファ、劇団ひとりに似すぎ。
撮影も最低で、妙にローアングルで撮ったりカメラ傾けたり役者の周りをぐるぐる回転させたり(最後のは『俺たちの明日』でもやってるが)、センス無さすぎる。
ここでもダメな父と子のお話が語られている。フォーリーの作品だと『俺たちの明日』『ロンリー・ブラッド』でも繰り返されている。