プリンス

処刑ライダーのプリンスのレビュー・感想・評価

処刑ライダー(1986年製作の映画)
3.7
なつかし映画。
チンピラ公道レーサー軍団に、襲われて殺された主人公が、千人斬りで有名なチャーリー・シーンの姿で帰って来ます!意味も無く、素肌にGジャン!!こりゃモテる!そして黒のターボと言われる、謎のスーパーカー(今見ると、そんなに凄くない)でお礼参りをする訳です!!もうね、爆破につぐ爆破!火薬量が凄すぎて笑っちゃいますね。見所は当時気にならなかった、全編80年代のダンスビート!そう、バブル全盛です!ヒロインもハイレグ水着で、そのままエアロビの勢い。そんなヒロインも我らがチャーリーさまに掛かれば片乳ポロり、チョロいもんです!そして、ヤキモチ野郎パッカードさん率いる悪の暴走族。こいつらがなんだかイイ!バタリアンに出て来たようなパンクス!!ガソリン飲んだり、鼻にCR-C吹いて、クーーっ!効くぜーー!みたいな。死んで当たり前(笑)処刑ライダーとゆう邦題もイカス!!そして、弟さん、ラスト喜び過ぎね(笑)しかしこの強烈な80年代臭は、一周回ってカッコよく見える時代が来るのか!面白いかどうかは別として、見る価値はある!
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