プリンス

エルヴィスのプリンスのレビュー・感想・評価

エルヴィス(2022年製作の映画)
4.5
さてさて、続きましては、『エルヴィス』のレビューとなります。 
エルヴィスと言えば、皆さんどんなイメージでしょうか?錦野旦?安岡力也?ジョニー大倉?そうです、全て正解!尾崎紀世彦まで入れば満点でしょう!いや、日本で言うなら美空ひばりでしょうか?皆さん殆どが、現役の頃の華やかさの割に寂しい晩年を迎えましたね。そうなんです、華やかなショービジネスの世界で、頂点に君臨するとゆう事は、とてつもなく何か大事なモノを引き換えに失うんですね。クロスロードで、悪魔に魂を売る的な、、、
いや、人間、生きてる間にやれる事のキャパがある程度は決まってるんでしょうな、、、
さて、映画の得点ですが、私のようなエルヴィスフリークも納得の4.5点!!ようやくオースティンプレスリーに目が慣れた最後の最後にご本人登場のシーンで、急に、そこでそう来るかー!のマイナス0.4点!!幼少期のややありがちなややクサいシーンが、マイナス0.1点!それでも、50年代の各ライブシーンは相当に格好良く、ビッグバンド編成になった70年代なんかも、老け顔メイクに少々難アリも相当良かったですね。カートラッセルのエルヴィスより、オースティンの方が、エルヴィスしてました!ドーナツと薬が好きな貴方、ロックンロールが好きな貴方にお勧めです!
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